さて、バルセロナ。好調すぎる・・・自分をバルセロニスタだと知っている人に「バルセロナ好調ですね〜、このまま逃げ切って優勝しちゃう勢いですね〜」なんて言われました。「好調すぎるのが怖いですよ(最初に躓いてしまうのも怖いですけど、ピークをこんな前半戦にもってきてしまうのもどうかと思うんですよ。2月から連勝を積み重ねるのが一番いいと思うんですよね。)このままいってくれればいいんですけどね。」カッコの部分は言ってません。
第一節のヌマンシア戦に敗れて、一枚岩になったと思われるバルセロナ。明らかな弱点が見事に浮き彫りになったことで、やることが一貫してきたと思う。“動きがない”に“走らない”それにポジショニング。
かつて「走ることは臆病者のやることだ!」と豪語したチャーリー、クライフ。しかし、走るなという意味ではない。ペップがなんかの記者会見でわかりやすく説明してくれた。
こんなことを言っていたと思う
「フットボールはポジショニングとタイミングのスポーツです。ただ闇雲に走ればいいと言う訳ではない、ただ走るだけなら陸上選手になればいい。どこのポジションにいて、ボールをもらい、いつ走りだしてボールを引き出すかです。的確なポジショニングとタイミングを知っていれば良いフットボールはできる。走るにはいつ走るかというタイミングが必要だということです。」な〜んてことを。
トゥーレ・ヤヤとセイドゥ・ケイタがペップ監督就任当初、このポジショングとタイミングに戸惑っていたらしい。アフリカ特有の身体能力と運動量に身を任せてきた彼らにとって、「ポジショニング(つまり動かずにそこにいろということ)」が異次元の世界だったらしい。この戸惑いがあって、ペップを理解するセルヒオ・ブスケッツが次第にスタメンに名を連ねていったと思う。
ここまでのバルサを見ていてペップバルサの特徴はポジショニングの的確さだ。それぞれの選手がフリーでよいポジションをキープしていればボールを取られることがない。かつてのドリームチームでは「困ったらバケーロを探せ」という言葉あった。バケーロは常にポジションを気にして、ボールをフリーでさばける位置にいる彼に渡せば何とかなると。ペップバルサの究極の考えは「全員がバケーロになることではないのか?」なんて飛躍した考えを膨らませてしまう。まぁ、大雑把に特徴を言えばポジショニングだと思う。
セビリア戦(0-3)、バレンシア戦(今日)、マドリー戦(12/14)、そしてビジャレアル戦(いつ?)の4連戦を「トゥールマレ」と呼んでいるらしい。サイクルロードレースファンならわかるかも知れないって、何でツール・ド・フランスのヒルクライムにたとえるのかな?スペインなのに(ブエルタでしょうに!)。そういえば(ちょっと脱線)来年のツール・ド・フランスのコースが発表になりましたが、その中にバルセロナのモンジュイックコースが組み込まれていたっけ、だから?後半戦の4連戦は「ラルプ・デュエズ」とでもいうのかな?アームストロングがアスタナで現役復帰宣言をしたけどエースはコンタドールなのかアームストロングなのか、ライプハイマーなのかどうなるんでしょうね、アスタナは?
脱線したので。
それではまたです。
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