いろいろな面から自分なりにサッカーをみようとしてるがなんとなく“ほぼ”バルセロナになっています。ソシオだからしょうがないのです、で何か問題でも?

2007年10月19日

スペイン語でのポジション用語

自分のここに書かれた文章を読んでいて読みにくいと感じてしまったのはポジション用語。用語という大層なものではないが、「中盤の左」と書いたり「中盤の底」とか「ディフェンシブハーフ」「守備的ミッドフィルダー」、「トップの左」だとか「トップ下気味」など。

僕がサッカーをはじめた頃は中盤の底を「ボランチ」とかよんでいませんでした。だから、テレビを見ていて今でも「ボランチ」には抵抗を感じてしまう。「ボランチ」、「ボランテ」なんて広い意味の「中盤」て意味で、守備的な意味などないはずなんて考えたりして。

統一感が全くないのでスペイン語で統一しようと。

キーパー → portero(ポルテロ)
右サイドバック → lateral derecho(ラテラル)
左サイドバック → lateral izquierdo
センターバック → defensa central(デフェンサ)
ストッパー → marcador
守備的ミッドフィルダー → pivote(ピボーテ)、medio centro
ミッドフィルダー → medio、centrocampista
ミッドフィルダーのサイド右 → interior derecho(インテリオル)
ミッドフィルダーのサイド左 → interior izquierdo
トップ下 → media punta(メディアプンタ)
ウイング → extremo(エストレモ)
フォワード → delantero(デランテロ)、atacante(アタカンテ)
ストライカー → goleador(ゴレアドル)

よび方がいろいろありバルセロナばっかり書いているのでバルセロナの並びを例に日本語も混ぜて(イスキエルダとか長いから)。
spposi.gif例えばポルテーロがバルデス。
右のラテラルがオレゲル
左のラテラルがアビダル
真ん中右デフェンサがプジョル
真ん中左デフェンサがミリート
ピボーテがイニエスタ
右のインテリオルがチャビ
左のインテリオルがデコ
右のデランテロがメッシ
左のデランテロがロナウジーニョ
真ん中デランテロににエトー

これからこんな書き方をしようかなと考えています。
今までと何だか変わらない、むしろ余計わかりにくくなる可能性もあるなと思いつつ・・・

それではまたです。

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@nifty
posted by とお at 00:43| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 戦術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月13日

アルゼンチン人のずる賢さ

マラドーナの“ゴッドハンド”に代表されるようにアルゼンチン人のフットボーラーに対するイメージは「ちょっとずるいプレーをする」という印象が僕にはある。アトレティコのアグエロもゴッドハンドをやってのけた。バルセロナのメッシはエル・クラシコでゴッドハンドをやってのけた。審判がとらなければ反則ではないというフットボールの常識が彼らをそうさせるのか?「マリーシア」とかいうがアルゼンチンのプレーはそれ以上だと。

サラゴサ対ラシンのゲームを見ていて、アジャラが若い選手と対峙していた。なかなかすばやい選手でアジャラは手を焼いていた。サイドでその選手と一対一になった時、急に手をあげて反則をアピールした。傍から見ると「オフサイドでもないし何にもないよな?」と思うところ。若い選手もそう感じたのか、線審、レフェリーを見るが何もない。その瞬間につけこみ、アジャラはボールダッシュ。
「おおーなんて汚いプレー」と僕は思い、アルゼンチンリーグの汚いプレーをひとつ思い出した。

あるディフェンダーが前のゲームで散々やられたフォワードを抑えるためにしたこと。そのフォーワードと再戦をした時、そのディフェンダーは「凶器“爪楊枝”」を用意していた。フォワードにボールが渡るたびに“爪楊枝”で刺す。フォワードは何かでやられていると訴えるがそのディフェンダーに証拠がない。戦意を喪失したフォワードをディフェンダーは抑えることに成功した。ディフェンダーは訴えられる前に証拠である“爪楊枝”を広いグランドのどこかに刺し、証拠を隠滅したという。

アジャラの“プレー”を見て、そんな話を思い出した。
“爪楊枝”に比べればアジャラのプレーなんてかわいい部類に入るかな。まぁこれもフットボールにおけるひとつの戦術なのでしょうか?

それではまたです。
posted by とお at 20:30| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 戦術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月07日

07-08 Yokohama F.Marinos vs Barcelona 前の公開練習

今日(もう昨日)はアジア遠征をしている、バルセロナの公開練習を見に行ってきました。中国、日本、香港と集金にまわっている印象をかなり受けてしまうが日本にいると見る機会が限られるのでありがたいのです。選手は疲労してシーズン半ばに体調を崩したり、怪我をするのが心配ですが。

浦和レッズ&チェルシーファンの友人を連れ、遠い遠い横浜スタジアムまではるばる行ってきました。明日もここに来る、近くのホテルにでも泊まりたいがそうも行かず・・・また明日、横浜遠征。

公開練習メニューは。
いつか書いたかも知れませんが、いつものようにだらりとグランドを何周かランニングし、2人組みで柔軟体操。柔軟はかなり時間をかけていた。オイエル君(?)とヘスス・オルモが一緒に柔軟をやっていて、オイエル君が右足を怪我(?)しているらしく右足が上がらなく2人で爆笑(?)している、体がかたいだけ?(写真右)。2007.8.6.valiolmo.jpg2007.8.6.rona2.jpg

練習に遅れてきたライカールト監督が登場するところで結構な拍手。一緒に行った友人が「監督の現役時代、しかも全盛期を知っているなんて年を取ったな〜」と感慨深げにつぶやく・・・本当にそうですわ。
ライカールトがきて、長い長い何かの説明。どんな話をしているんだろうとバカな妄想が頭をよぎる。「あそこの中華屋の麺が最高にうまい」と力説しているとか「中国よりもうまい中華を食わせる店が日本にはあるぞ!」やら・・・そしていよいよ長い話に飽きてきたロナウジーニョはボールで遊び始めた。

ライカールトの指示が終わり練習再開。
ボール回しはいつもように南米系とヨーロッパ系に分かれて行われた。キーパーはここから別メニューのはずが、ジョルケラはボール回しに参加。フィールドプレーヤー並みのボール扱いを披露していました。ボール回しで最もハッスルしていているように見えたのは、今年56歳になるニースケンスでした。楽しそうにこなしているのがとても印象的。

その後はボールを使いながらの軽〜いサーキットトレーニング。一つひとつの練習が長く、この後はクールダウン組とミニゲーム組に分かれてなんとなくだらっと終わりました。クールダウン組はミニゲームをながめながら柔軟体操。ミニゲーム組は微妙な立場の6人とキーパーのバルデス、ジョルケラ、途中でオイエル。結構激しく展開されていました、パス回しよりもシュートを優先させるミニゲーム。2007.8.6.mini.jpg「練習終了で〜す」の掛け声なく、なんとな〜く終わってなんとなく帰ってきました(いつもどおりか)。

練習をまとめると。
@ランニング
A2人組みでの柔軟体操
Bライカールトの説教
Cボール回し(ワンタッチ、ヘディングだけ、動きを入れてのパス)
Dボールを使ったサーキットトレーニング
Eクールダウン
Eミニゲーム(マキシ、ディマス、エスケロ、オルモ、クロサスとバリエンテ?)
これぐらいかな。
2007.8.6.ini.jpg2007.8.6.rona.jpg
リフティングイニエスタと裸足のロナウジーニョ。

それではまたです。
バルセロナに住むんだ!
posted by とお at 03:58| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 戦術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月05日

チャンピオンズ準決勝4試合をみて

準決勝に残った4チームをみて思うことは守備的。
4チームともまずは点を取られないことを心がけている。

長いシーズンを戦うとなると守備に重きをおかなくては結果が得られない。
また、チャンピオンズは2月からトーナメントに入る。
トーナメントはHome、Awayで戦えるが負けると“はいさよなら”になってしまう。
負けたくないからもっと守備的になってしまう。だからこういう守備的なチームが勝ちあがってくることが多い。
別に批判でもなんでもなくて、事実そうなんです。
昨シーズンのバルサとアーセナルも守備とカウンターがうまかったから勝ち上がれたと思う。

で、チャンピオンズの準決勝で印象に残ったプレーをひとつ。
もちろん守備について。
ミランの守備のすばらしさがミラン対ユナイテッドのゲームでみれました。
クリスチャーノ・ロナウドの潰し方が最高によかったです。

僕のこれまで見てきた守備のセオリーで行けば縦に行かせたくないので前をふさぎ縦をワンサイドカットします。
対峙していたオッドも縦をカットしてガットゥーゾが応援に来る時間を稼ぐ。
オッドとガットゥーゾとサイドラインで挟みこみボールを奪取できれば最高。
取れなくてもタッチラインにボールを出すか後ろにパスをさせれば成功。
もし振り切られるかパスを出されても
縦に抜けずに中に入ってくるしかなく、そこにはアンブロジーニかピルロが待っている。
連動した守備はとても印象に残り、素晴らしい守備でした。
milandf.gif
アンブロジーニのプレーも印象的でアルベルティーニを思い出しました。
常に相手のパスコースにポジションを変えボールの道を塞ぐあたり。
アルベルティーニはこのポジショニングの名手でした。プレースタイルと気質が違いますが
共通するポジショニングの良さはミランの教えなのでしょうか?

ミランに限らずイタリアのチームの守備力の高さには毎回感心させられます。

それではまたです。
posted by とお at 18:04| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 戦術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月15日

Victor Fernandez

バルサ・エス・バルサをみて。
サラゴサ対バルセロナの試合後の記者会見が非常に興味深かった。
僕はまたヴィクトル・フェルナンデスが好きになりました。

「すべての面においてバルサを上回りました。何よりも満足なのは
今日サラゴサはフットボールでバルサに勝った事です。
今日我々は全てのコンセプトにおいて文句のつけようのない試合をしました。
テクニック、戦術、フィジカルでバルサを上回ったのです。
バルサはピッチの上でとてもやりにくそうにプレーしていました。
それは我々のフットボールと選手たちの努力のお陰です。
バルサという普通ではないレベルのチーム相手に90分を通して
勝利に値するプレーをしたのです。
毎週というわけではありませんがテレビでやっている時はバルサの
試合を必ず見ます。私はバルサのフットボールが大好きなのです。
バルサとサラゴサは何度も対戦していますがレベルは極めて
近い所にあります。なぜなら両チームともフットボールに対して
同じアイデアを持っているからです。
スペインに限らずヨーロッパを見渡しても、バルサと同じコンセプトで
フットボールを展開するチームを見つけるのは難しいですね。
前線からプレッシャーをかけてボールをキープしリスクを冒して
サイドバックがオーバーラップし、外から攻撃をしかけるスタイルです。
バルサにとってサラゴサの様に同じスタイルを持つチームと
対戦する事は大変めずらしいはずです。
今のバルサは昨シーズン程の強さはありませんが2シーズン続けて
同じレベルを保つのは困難です。
それでも私は現時点で、バルサがスペインのクラブの中で
最強だと思っています。」
(「バルサ・エス・バルサ」Jスポーツ307ch4/13 22:30放送より
ヴィクトル・フェルナンデスの試合後記者会見で)

バルサとサラゴサはフットボールに対して同じ考え方を持っていて
それがサイド攻撃であると簡単に説明している。
同じ考えを持つチームと戦うのは難しくめずらしいと。

こんなふうに言われると他のチームのフットボールはどうなのか
考えずにはいられない。サラゴサの様に攻撃的なスタイルのチームが
いったい何チームあるのか?

ヴィクトル・フェルナンデスを面白い監督だなと思い始めたのは
セルタの監督をしていた時でした。
それ以前にもサラゴサがCup Winners Cup をとった時にも印象には
残っているのですが、シーマンのミス(?)の方が強烈で。
だからセルタのフットボールのほうが強烈に残ってます。
モストボイやペネフがいたし、とにかく面白かった。

サラゴサでもそうですが、セルタの時もサイド攻撃が主だったな。
で、試合後のヴィクトル・フェルナンデスの言葉から僕が学んだものは
「フットボールはサイド攻撃」(これだけ)です。
サイド攻撃・・・まぁ、基本だな・・・基本。単純なのが好き。
わかりやすくて面白い。

それではまたです。
posted by とお at 00:59| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 戦術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月13日

ロンド

今日は(昨日は)バルセロナの公開練習を見に行ってきました。
公式戦前の練習をみれるなんて滅多にないことなのでチョイ興奮。
しかし寒かった。
いつものようにだらりとランニングしていつもの組で
ワンタッチボール回し、南米系他とその他大勢。
南米系は騒いでわいわいボール回し。股を抜かれた選手が
ぶっ倒れたり。その後は2人組みでロングパスを少々。
メッシがいないからかロナウジーニョがグジョンセンと組んでいたのが
印象的でした。ボールをよく使う練習でいいな〜、楽しそうだ。

それからロンド。クライフ時代から変わらない練習メニュー。
バルセロナに行ったときバルサCのゲーム前の練習で生ロンドを
はじめてみました。
その時、僕の中で曖昧だったこのロンドのルール。
知っている人に教わりました。知ってますか?
基本は中央の4対4のツータッチボール回しです。
外の赤の2人はフリーマン、彼らはワンタッチ。
つまりボールをもったら外の2人を使える。4対4なのですが、
6対4になるのです。ボールを持つほうが常に6になる。
ボールが外に出なければ永遠に終わらない。
この僕の下手な説明で分かりました?
クライフ時代は赤の位置にクライフとレシャックだったそうです。
ワンタッチだが動かないでいいから楽みたい。
onimawashi.gif
その後はパスを4回ほど回してのシュート練習をしばらくやり
9対9のハーフゲームをこなし、クールダウン。
デコ、グジョンセン、エスケロはシュート練習をしていました。
以上。

練習メニューは
@ランニング
Aボール回し
Bロング(ミドル)パス練習
Cロンド
Dシュート練習
Eゲーム
Fクールダウン
こんなかんじかな?他に見逃しているかもしれないが。

僕が印象に残ったのはやっぱりロンドなのでした。
あれこそパスゲームなのだ。いつからあったんだろう?
ミケルスからか?

それではまたです。
PC120065.JPG
FCB OFFICIAL vol.1
【FCバルセロナ】
posted by とお at 01:26| 東京 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 戦術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月26日

ポゼッションフットボール

ポゼッションフットボールについて。
バルセロナのフットボール(あえてサッカーとは書かない)はポゼッション重視である、昔からのはず。クライフからしか知らないが、たぶんその前もシュスターマラドーナからもリネカーがいた頃もそうであっただろう、そう思いたい。だが誰もが知っているとおりボールポゼッション率が高いほうが勝つとは限らないのがフットボール(ここでもあえてサッカーとは言わない)の面白いところであり理不尽極まりないスポーツなのだ。

先日のクラシコでもバルセロナは自分たちのフットボールを曲げなかった(ホームアウェイ関係なくいつもいくよな〜)曲げられなかった?このポゼッションフットボールの対にくるのが「リアクションフットボール」だ。クラシコのレアルマドリーがその典型をやってくれた。守って守って我慢してのカウンターがそれだ。あのゲームは先制時間が早すぎてマドリーはすぐに守りにシフトチェンジをしてきたと思う。現に最初のマドリーのプレッシャーはかなりのものだった。高い位置からボール狩りに二、三人が出ていっていたし、ポジショニングのバランスも最高。僕はあのハイプレッシャーでの戦いを長く観たかったのだがバルサの今シーズン「立ち上がり点をプレゼントしちゃうんだ病」はまだ健在でした(再発?健在だな)。

で、ポゼッションフットボール。ボールを常に支配化におくこの戦術はチーム全員がボールテクニックに優れていなければ成立しない(はず)。センターバック(プジョル、テュラムがヘタとは言わないがそれなり)、ゴールキーパーも当然。守備を整えた相手を手数かけ(カウンターは手数をかけないが原則だ)パスワークを基盤に崩さなくてはならない。自分が動くよりボールを動かし相手を動かす(無駄に動かせて疲れさせる、いわゆるボールは汗をかかない理論)。そしてフィニッシュの場面で多用されるのがサイドを深く切り込んでのクロス、中央でのワンツー(コンビネーション)、ドリブルでの突破が主だ。フィニッシュにもボールテクニックに優れた選手がいなければならない結構な戦術だ。こういう選手がいなければ組み立てが単調になったとき守備を整えた相手を破るのは難しいと思う。

そんで先日のバルセロナ、組み立てが単調になりメッシのドリブル頼み、ドリブルも単調になってくる。そんなときサイドチェンジを頻繁にやってくれるやつがいたら…と。あ〜マルケス!マルケスほしかったよあのゲームと今びりびり!っと思ったポゼッションフットボールでした。
レアル・マドリーも優れたテクニックを持ったチームだからポゼッションを大切に楽しいフットボールを。と書いたがカウンターが好きな人もいる〜よね。
ポゼッションとカウンターをうまく併用できればどれだけ面白いか、昨シーズンのバルサがそうだった、よね。

それではまた。
posted by とお at 02:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 戦術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする