いろいろな面から自分なりにサッカーをみようとしてるがなんとなく“ほぼ”バルセロナになっています。ソシオだからしょうがないのです、で何か問題でも?

2008年04月28日

07-08 Deportivo vs Barcelona

デポルティボ対バルセロナ。

久しぶりにちょっと。
何戦から書いていないかな?ユナイテッド戦、エスパニョール戦、レクレアティーボと書いていないかな。書きたいことはたくさんあるのですが、勝てるゲームを引き分け、なんだかしょうがないものをみせられると、面倒くさくなってしまう。

ユナイテッド戦は点が取れなかったがバルサがやりたいポゼッションフットボールを展開できていたと思う。選手から闘争心という、もう忘れかけていた気持ちがずんずん伝わってきた。どこか冷静というか冷めている感じが今シーズンのゲームで目立っていただけに新鮮さがあった、今さら、であるが・・・
ユナイテッドとしてはイングランドにこういうチームがいないから、やりにくいのであろう。イングランド選手の足技は下手な部類に入るから、ポゼッションをするゲーム展開はないのだろう。プレミア特有の行ったり来たりを繰り返すゲーム展開にならなければ、オールドトラフォードで十分に勝てると思えたゲームだった。

で、デポルティーボ戦。
スタメンを見て、ライカールトは完全にリーガを捨てて、チャンピオンズに絞ったなと。イニエスタなど出場停止の選手はいたが、明らかに中盤の選手は即席だ、彼らでゲームは創れるのかい?と言いたくなってしまう。せめてデコをスタメンで使ってください。
デポルティーボは4連勝しているだけあって、スタジアムの雰囲気がいい。バルサ戦だからか満員でもあるし。いいなぁっと思った。
デポルティーボの特徴(このゲームだけを見てのもの)はロティーナらしく、激しいディフェンス。スリーバックとワイドに開くウイングバック。中盤を厚くして、前線からのプレッシャーをかけやすくしている。バルサのようなディフェンスラインでボールを回す機会が多いチームにはちょっとやっかい。リーガにはディフェンスラインでボールを回してゲームを創るチームが多いので、いい戦術だ。一気に前線にボールを運ぶプレミアのようなチームには弱い戦術かもしれないな。サイドが上がれず5バックのような形になってしまう。ボールを奪っても攻めるのに距離があってウイングバックの体力が続かない。前線の選手に攻めは頼らざるを得ないチームになってしまうかも。それに比べてバルサのようなチームはやり易かっただろう。特に今回の中盤でボールをスムーズにつなげない醜いチームはやりやすかったんだろうな。

で、バルサ。
どうしてザンブロッタに代えてエジミウソンを投入した?どうしてヤヤに代えてデコを入れた?完全に火曜のユナイテッド戦に向けての体を休めよう作戦だ。
前線に飛び出す選手がグジョンセンのみだったら、デポルティーボは守りやすい。どうしてヤヤはあのポジションを任されたのに前線に飛び出さないのだ?どうしてジオバーニはボールをあずけた後、スペースに走らないのだ?足元、足元でもらおうとするから狙われるのだ。足が早いのだからもっと動きで相手をかわしてほしい。ジオバーニがボールを持ってサイドで勝負をし勝ったのをあまり見たことがない。まずは足を使って相手を翻弄すべきだと思うのだ。アディオス、リーガです。

それではまたです。

もうひとつアディオスがあった。アディオス、クーマン。やっぱりね。バレンシア歴代最悪成績監督になりました。
posted by とお at 02:46| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | フットボール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月13日

07-08 CL Barcelona vs Schalke

バルセロナ対シャルケ。

ひどい試合を最近見ている。調子に波があるのは長いシーズンを戦っていけばごく当たり前のこと。悪い波を短くすること、なくすことができれば良いシーズンになる。今シーズンは悪い波が長すぎる。今はその真っ只中をいっている。ここをのりきらないとどーしよーもないシーズンに。

で、ゲーム。
シャルケのアグレッシブさがとにかく良かった。前半の30分ほどであったがほぼシャルケがボールをキープし、ゴールを脅かす。あれだけ攻めたのにシャルケの決定力の無さには笑ってしまう。監督のメリハリある指示や動きがあれば2点くらいは入ったのでは?と思ってしまった。ピンポイントでクロスを上げられるジョーンズやアルティントップがいるのだから、ラルセンをスタメンに使ってどんどんクロスを放り込めば点が入ったんじゃないかと。監督の頭が固く、それによって選択肢を自ら狭めているようだ。

で、バルサ。
とにかくひどいに尽きる。バルセロニスタはカンプ・ノウであれほどひどいゲームを連続でみせられてはたまらないのではないか?イニエスタ、チャビ、ボージャンが絡まないとおもしろみのある攻撃をつくりだせない。トゥーレ・ヤヤは点を取ってゲームを決めてくれたが、相変わらず守備でどこにいるのかわからない。中盤に広大なスペースをつくってどっかに遊びに行っている。トゥーレ・ヤヤはディフェンシブな選手ではないんじゃないか?と思ってしまう(あまりにディフェンスでのポジショニングがヘタクソなので)。今、イニエスタやチャビがやっているポジションが自然なポジションなのかもしれない。モナコやシャフタールでのプレーを見たことないか、見たかもしれないがどんなプレースタイルだったか覚えていない。だから何ともいえない。

それからボージャンの交代に対するライカールトへのブーイングは当然のこと。最初、テレビ画面では誰の交代かわからない映像だったが、ブーイングですぐにわかった。良いプレーをし続けているのになぜ交代なのだ?お前は頭がわるいのか?って感じで白いハンカチ。厳しいというか当然の反応。監督としては次のゲームを考えての交代だろうし、厳しい日程だからしょうがないと冷静になって、自分は納得。

今日のレクレ戦はどうなってしまうのか?またひどいものかな〜。
それではまたです。
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2008年04月10日

07-08 Barcelona vs Getafe

バルセロナ対ヘタフェ。

今日はチャンピオンズリーグのシャルケ戦第2戦目。この大事なシャルケ戦を前にヘタフェ戦をふりかえる。上位2チームが躓いて絶好の機会(今シーズンは何度この機会がきただろう・・・)。残りの試合数を考えると優勝するには最後のチャンスだったかもしれない。

しかしここ数試合をみていて良いゲームをしていたのはベティス戦の前半45分だけだったような気がする。本当にゲーム内容が悪すぎる。中盤の底にトゥーレ・ヤヤを使わざるを得ない台所事情が悪いゲームになっている原因だと感じる。満身創痍の体でゲームに出続けているトゥーレ・ヤヤがちょっといたたまれない。かと言ってイニエスタやチャビを底にもってくると得点の匂いが失せてしまう。今のバルセロナの攻撃はこの2人がいないと何もはじまらない。他の選手には悪いが2人がいないと何もできないチーム状況。マルケスは怪我が治ったばかり、エジミウソンはどうなんなだろう。思い切ってBのヴィクトル・サンチェスあたりを使ってはどうだろうと言いたくなる。ペップからは何も提案はないのかな。

前にも指摘したとおりバルセロナの今の最大の問題は攻守の切りかえのおそさにある。このおそさの原因は中盤の底の責任が大きい。ボールをとられた時点でプレッシャーをかけに行くのが最大の仕事だ。近くにいる選手がプレッシャーをかけたら次のボールの出所をおさえることだ。それにより味方がもどる時間もつくれる。運動量を要求されるが、実にシンプルなことだ(とられた時の出所を考えながら動かないといけないので簡単だとはいえない)。常にボールをとられた時のリスクを負っているのが中盤の底。それがまるでみられない。サイドバックが上がったスペースを潰す仕事もできないとそのポジションにいる意味さえわからなくなってくる。後半もちょと時間がいくとフォワードとディフェンスが間延びしてくる。これはフットボールではよくあることだがあまりにも間延びして「さぁ、攻めください。」と言っているような感じさえしてくる。底に問題ありじゃ。

で、ヘタフェについてちょっと。
マドリーカンテラ上がりがいい仕事をしている。バルサ戦はバルサにお付き合いといった感じでたいした攻めもなかった。だけどそんな中グラネロとデ・ラ・レッドはなかなかやる。デ・ラ・レッドはいつの間にか複数のポジションをこなせるようになり、グラネロは攻めあぐねる中、自慢(?)のキープ力でファールを誘うこと数度。フットボールを知っている働きを見せてくれた。大したことない外国人が流入してくるレアル・マドリーから追い出された選手は外で飛躍的に成長を遂げている。愛するクラブから半ば強制的に追い出されたことに対する反骨精神が彼らを成長させたのか?マジョルカ対マドリー、マドリーから得点を奪ったのはマドリーカンテラ上がりのボルハ。1部リーグのそこら中にマドリーカンテラ上がりがいるのにトップでプレーできないっておかしなチームだマドリー。ボルハがガゴに対して激しいファールをお見舞いした。ボルハは謝るどころかガゴに指差しながら激しくなにかを言っていた。自分にはこんな風に言っている気がした。
「おまえみたいな大したことない外国人が入ってくるから俺らカンテラが追い出されるんだ!!!」
「監督達は高い金を出して買ったおまえらを使わないと首にされる、フロント連中の面目が立たないから使ってるだけだ!!!」
「愛するクラブから裏切られることがどれだけ辛いかわかるか!!!」なんて聞こえてくる。すべて想像ですが。

それではまたです。
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2008年04月07日

07-08 CL Schalke vs Barcelona

シャルケ対バルセロナ。

リーガでは3位に後退してしまい、自力での優勝はチャンピンズしかない。なのに、優勝を狙うようなゲームをあまりにもできていないのでさびしい気がしてならない。モスクワに行くにはもう運に頼るしかないのかな?と思わせるようなゲームでした。

確かに運はある。ベスト16での対戦相手がセルティック。ベスト8の対戦相手がシャルケ。セルティック、シャルケには失礼なことだが、他のチームに比べれば明らかに恵まれている。モスクワに行きなさいと言っているような組み合わせ。

で、ゲーム。
ボージャンがいなかったらと思うとゾッとしてしまう。アウェーでよく勝てたと思うようなゲーム内容だった。攻撃と守備の切りかえの遅さが非常に目立つ。ベティス戦でこれでもかと目立っていたので、修正をしてくるだろうと思っていたがまるで改善が見られなかった。イニエスタとチャビの距離間はいいのだが、この2人とトゥーレ・ヤヤの間に大きなギャップが空いてしまう。このスペースを使われていいように攻められる場面が多々みられた。トゥーレ・ヤヤの運動量不足も原因のひとつかと思う。最終ラインの押し上げにヤヤは吸収される場面もあった。故障を押しての出場なので何ともいえない。休んでくれと言いたいが選手がいない。1月にリヨンに出したクローサスがいてくれたらと思ってしまう。とにかくバルサは攻守の切りかえに問題がある。特に攻撃から守備への切りかえがあまりにも遅すぎる(攻から守への切りかえのことをネガティブ・トランジションというらしい 某サッカーダイジェスト4/17号P43より)。バジャドリー同様に決定力のないシャルケに助けられたようなゲームだった。「いやーありがとありがとシャルケの監督」。

シャルケのスロムカ監督はなんとも奇妙な交代をした。クーラニィに変えて小柄のサンチェス。試合後にあの場面は運動量のある選手を入れたかったと。サンチェスを入れたその何分後かにラルセンを投入。クーラニィの運動量が落ちたのならラルセンを入れてからサンチェスの方が。もしくは同時に交代の方が効果があったのではと思ってしまった。迷っている采配は選手に多大な影響を与えてしまう典型を見てしまった。スロムカ監督の首はブンデス2位だけと危ういな〜。

それではまたです。
しかしハリル・アルティントップはいいもの持っているな〜。
posted by とお at 02:28| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | フットボール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月02日

07-08 Betis vs Barcelona

ベティス対バルセロナ。

「ルイス・デ・ロペラじゃん、あれ?話が違うではないか?」と思ってしまった。いったい何回目かわからないが、ペットボトル事件のおかげで2試合のホームゲーム禁止、ビセンテ・カルデロンでのゲームが予定されていたはずだった。スペインらしいといえばらしい。前言がすぐに覆る素晴らしい世界だ。昨日行ったことは昨日だし、今日は今日だ。今日より明日、今日より明日と言ったがやっぱり今日が大事みたいな(後の方はちょっとわからないな)。屁理屈がまかりとおる楽しい世界な気がしてならない。

フットボール専用スタジアムで、ピッチが近い。だからペットボトル対策のために網でも張っているといるかと・・・張っているわけない。

で、ゲーム。
普通のアウェーに戻ったので、かなり難しいものになると思った。ベティスは降格圏ギリギリにいるからもうそろそろ火がついてもいい頃だ。こういうチームと終盤戦は戦いたくないのと思うのが普通だ、なりふり構わずくると予定されるから。
その通りに前半立ち上がりのベティスには勢いがあった。マルク・ゴンサレスのスピードを生かしてカウンターを仕掛け数的優位をつくる場面がみられた。もっと持続力のある攻めをするにはベティスには何か足りない。なんだろう?と考えるとエドゥーと絡んでゲームをつくれる攻撃的な選手が少なすぎる、ラファエウ・ソビスが控えなのがもったいない。後半にベティスは2枚代えを試みているが、後半7分前後で代えるのなら後半頭から代えた方がより効果的だと思うのに。2-0でむかえた後半の貴重な7分。無駄につかった時間に思えてならない。バルサの最近のザルのような守備なら5点は取れただろう(3点で十分か・・・)。リズムを変えるために7分を使ったとも思える。特にオドンコールを使うところは嫌な使い方だ。

で、バルサ。
前半と後半の差があまりにも激しすぎる。面白すぎるぐらい。ボージャンを交代させて攻撃のリズムがなくなるのと同時に守備までガタガタになるのは無様すぎる。ベティスの勢いが上回ったといえばそれまでだが最低にもほどがある。やっぱり止めの1点を取らないと今のバルサの守備(守備陣だけではない)、ライカールトの力量ではどうにもならない。5対0で初めてセーフティーリードといえるのかもしれない。しかし、点も取れないな〜。

それではまたです。
posted by とお at 00:34| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | フットボール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月24日

07-08 Barcelona vs Valladrid

バルセロナ対バジャドリー。

先週は情けないとしか言いようがなく書けなかった(書きたいけど途中面倒くさくなって書かなかった)。せっかくマドリーが自らの足につまづいて、ビートたけしのような笑いをとってくれているのに。自分の左足に右足を引っ掛けて、こけそうになりながら耐えたのに今度は右足を左足に引っ掛け、最初のこけで転んでおけば怪我しなかったのに、より勢いがついてしまい顔から転びとんでもない怪我をするような(訳がわからない感じ)。
そんなのに付き合っているバルサが情けないと思った。

で、バジャドリー戦。
結果こそ4対1のスコアだったが、はっきりいって良くない。よく4点も入ったと言えるくらい。よく失点が1点(PKとは思えないテュラムのプレーだった)ですんだものだ。と、いうような内容だった。先制をしてからの追加点のおそさ、畳み掛けなければいけないところで止めをさせない。攻め疲れから相手にカウンターを食らう、絵に描いたような悪いパターンをみせてくれる。
バジャドリーにもっと運(ポストにあたったのやら・・・)と決定力があったなら、わからないゲームだった。

バルセロナで良かったのがひとつ。ボージャンをセンターで使ったことだ。ボージャンがセンタースタートになると自然な流れの中からのポジションチェンジが見られる。アンリもスペースがある左サイドからだとトラップに気を使うことなくのびのびとしているようにみえた。エトーはエトーで右サイドからのスタートになるがこれまた自然な流れでポジションを自在に切り替えていた。センタースタートでボージャンを使うことにより、3人がより生きると思えた。

バジャドリーに決定力がなくてよかった。
それではまたです。
posted by とお at 23:37| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | フットボール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月14日

07-08 Barcelona vs Villarreal

バルセロナ対ビジャレアル。

完全に相性ですな。相性の悪いチーム、アトレティコとビジャレアルとのゲームが連戦だったことが悪い方向にいってしまった。せめて引き分けがほしかった・・・今シーズンのつかみかけた、転がってきたチャンスをつかみそこなう、蹴り返しちゃう結果に。
水曜のセルティック戦も影響しているのか?あれほどフットボールの考え方が違うチームと対戦して、悪い影響が出たかな(そんなわけないと思うが)。

このゲーム、メッシがいない影響がもろに出たようにみえた。実際はメッシがいる試合といない試合で、勝率は対して変わらないらしい。内容は変わってくるのだろうが、数字上はそうらしい。だから、メッシの不在が影響したわけではないのかもしれないが、「彼がいたらな〜」と誰もが思うが。

試合に直接影響したのはアンリの調子?トラップミスやらなにやらとボールが足につかない場面が多々見られた(他の選手に足元でのミスがほとんどないので、目立つだけかもしれないが)。アンリを1シーズン通してみたことないからわからないが調子の波が激しい選手なのでしょうか。アウェーのセルティック戦でものすごいゴールを決めたと思ったら、数試合後にボールが足に落ち着かないプレーをみせる。波が激しいよアンリさん。バルセロナのサイトを見ていたら、どうやらプライベートで問題を抱えているようでした。私生活が安定していないとプレーに影響が出てしまう典型的な形にみえてしまう。

アンリが不思議なミスをする一方、ボージャンは途中出場でチャンスを演出していた。つまらないミスをしないボージャンはバルサの組立に必要だとおもうのだがライカールト。

ビジャレアルについて。ディフェンスラインの統率が昔々のミランのようでした(ちょっと言いすぎ、かなり)。スペインリーグではまず見られないような守備の統率。簡単な例を挙げれば、バルセロナが前線からボールを後ろに下げたら、近い選手が下げたボールにプレッシャーをかける。同時にディフェンス陣はいっせいにディフェンスラインを上げる。その押し上げた勢いのままにボールを奪い取りカウンターにうつる(一番望ましい形)。昔々の加茂さんの言葉をかりれば「ゾーンプレス」ってやつだ。サッキ監督の頃のミランはこのラインの上げがすごかった。今はオフサイドルールが緩和されているため、このような戦術はあまりお目にかかれない。オフサイドゾーンに選手がいても関与してなければオフサイドは取られない、そこで後ろから上がってきた選手にボールが渡ると、キーパーとの1対1は免れない、結構スリリングな戦術になる(昔はボールを前に出した時点で関与してようとなかろうとオフサイドゾーンに選手がいれば線審の旗は上がっていた)。後ろから上げってきた選手をカバーするのはリベロ的役割を担うディエゴ・ロペス。彼のように守備範囲が広い選手がいるためにできる戦術であると思う。後ろにボールを下げたらラインを上げるのは当たり前だが、裏を取られるのが怖いのでほとんどのチームは控えめに押し上げをする程度。ディフェンスラインの統率がとれ、守備範囲の広いキーパーがいることが条件の戦術。

そんなディフェンスラインのもっとも効果的で単純な突破をイニエスタがみせてくれた。ドリブル、ワンツー、ドリブルでチャビの得点を演出した崩しは見事だった。何人もの相手にドリブルで勝負をするにはリスクが高いがワンツーを1回絡め、1対1を作り出し突破する攻撃は1番の戦術だと思う。もうちょっと早い段階で得点できていれば・・・

嘆いてもしょうがないのでサッキのミランに思いを馳せつつ(カペッロではない)。

それではまたです。
posted by とお at 01:58| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | フットボール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月04日

07-08 Atletico vs Barcelona

アトレティコ対バルセロナ。

チャンピオンズのセルティック戦、先週のレバンテから水曜日のバレンシア戦にかけて、バルサはバルサたるフットボールを取り戻してきたと思っていたが。このアトレティコ戦、先制したロナウジーニョのゴールなんかはもしかしてこのまま優勝に突っ走ってしまうのではないかと思わせるほどのものでした。

しかし、主役はセルヒオ・アグエロでした。僕はこのアグエロ、似ていると思っていた選手がいるのです。それはロマーリオ、体型といいプレー、ボールの持ち方が似ている。足の短かさがあのボールの持ち方、バランスの良さになるのか。とどめの4点目なんかをみるとたった1人でも得点を決められる選手。ロマーリオに似ている。

アグエロというかアルゼンチンの次から次へと出てくる選手、枯渇しない才能はおそるべきものがある。時々、早くにビッククラブにいってしまい全く真価をはっきできない選手も中にはいるが、アグエロは“いい”。

で、アトレティコはアギーレ好みの“いい”選手を集めている。が、やっぱりアギーレ監督、フットボールは守備からか?守備専門の選手が多すぎてフォルラン、アグエロに負担がかかる。ちゃんとゲームを見ているはずなのに攻撃に参加する選手の名前を思い出せない。あ、マクシいたな〜、点決めたっけ?シモンってボール触ったっけ?なほどに(大げさですが)。オサスナから来たラウール・ガルシアが将来を期待されている選手らしいが、アギーレ好みの選手に過ぎないとしか感じなかった。中盤のど真ん中のポジションで、ファールなしにボールを取れない選手がこれから代表に呼ばれたり、もっと大きなクラブに行くとはとても思えない。しかも、ゲームをつくるポジション、彼がゲームをつくっている印象がまるでない(バルサよりにみているから)。どうでもいいが彼がアルベルダクラスになることを祈る(僕はアルベルダがいい選手だとは思っていない、ただ中盤にいる無駄なディフェンダーだとも思っている。あくまで僕が思い描くフットボールによるもの)。

んで、バルサ。いやー、我らが“カピタン”プジョール、ぼろぼろでした。デビューしたてで、32番をつけた“ヘタクソ”プジョールを思い出してしまった。テレビの前でアグエロが素晴らしいプレーを披露してくれるので、プジョールが抜かれた時、ミリートがはずされた時、普段だったら「何やってるの!」になるところ、拍手をしてしまった。2人の出来が悪いと思わず、アグエロが素晴らしいと思えるので拍手が出る。しかし、プジョールはひたすらアグエロとはリズムが合わなかった・・・

んで、レクレ対マドリー。
いやー、これで今シーズンバルセロナが優勝してもマドリディスタがサラゴサ戦について、とやかく言うことはなくなった。レクレのフットボールをイトゥレアルデ・ゴンサレスが奪ってしまった感じになったから、あくまで彼らのフットボールを奪ってしまったと書く。勝利をもぎ取る得点を取ったのはロビーニョであり、マドリーであるから。序盤からレクレはマドリーを圧倒していた。試合途中のスタッツにも反映されていたとおりにレクレはホームで理想のフットボールを展開していた。サイドに大きく長いパス(このパスがはやくてよい)を出し、グランドいっぱいに開いて、バレーラかシナマ・ポンゴルがドリブル勝負を仕掛け、クロスをあげる。クロスで合わせられればそれで良いが、こぼれ球にしっかりつめる攻撃。シンプルであるが効果的な攻めのかたち、同じかたちの攻めを選手をかえ何度もつくり、本当にマドリーを圧倒していた。

後半にゴンサレスがゴンサレスたる発作というか病気を…前半にも兆候はあった。イエローを出すまいとするのがみてとれた。明らかに出しておいた方がゲームは崩れないと誰もが思うところでファールもなかったり。急にイエロー出しはじめたり。思いっきりのオフサイドを取らなかったり、誰がみてもラウールのヘディングはオフサイドだったし(あのミスジャッジで有名な副審)。ベトが退場ならエインセも退場でしょうに。両チームの選手がレフェリーに対し不信になっていくとゲームが荒れる。ゲームが荒れると怪我が心配。レフェリーには怪我を防止する役目もあるはずなのに。ロッベンがキケに足を削られるようなファールも事前に防止できるはず。大きな怪我をレフェリーが呼び込み、自分が主役になる試合。本当に醜いレフェリング、酷い。昔のディアス・ベガを思い出してしまう。主役になるがこんなに酷くはなかったし。

前にもレフェリーのことは「もう言うまい、もう書くまい」と心に決めたのにこんなにも酷いと書きたくもなる。

勝ち点差5ですか〜。ロッベンは大丈夫かな?

それではまたです。
posted by とお at 02:08| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | フットボール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月24日

07-08 CL Celtic vs Barcelona

セルティック対バルセロナ。

セルティックパークでのゲームなので、難しいに違いないと思っていた。2対3というスコアを見る限り、ぎりぎりで難しかったように見れる。しかし内容はアウェイなのにバルセロナの一方的なゲーム。セルティックの2点はシュートを4本打っての2点、なんという効率の良さ。セルティックで脅威だったのは左サイドのマッギャンくらい。他の選手とは明らかにリズムが違い、対峙するプジョールが手を焼いていた。彼に絡める選手が2人ほどいればもっと違った展開、ゲームを支配できる時間ができていただろうに。全くスコットランドリーグの試合は見ていないがリーグでは圧倒的に攻めているのだろう。レンジャーズと違い、セルティックはフットボールをしようとしていたのでよかった。

で、バルセロナについて。
ここ最近ではベストなゲームだった。特にロナウジーニョのキレが戻ってきたように思う。いままでになく動けていた。アビダルとのコンビネーションも抜群というか、アビダルが走ったらほぼパスを供給。無駄走りがないアビダルは上がったら使ってもらえる。いままでなかった信頼関係があるように思えた。右サイドバックの層の薄さは気になるが、これから上昇気流にのれると思うので、今日のレバンテ戦にも良いゲーム内容を期待。



それではまたです。
posted by とお at 21:47| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | フットボール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月20日

07-08 Zaragaza vs Barcelona

サラゴサ対バルセロナ。

勝ち点3をファンフランのアシストでロナウジーニョが取った。ディエゴ・ミリートがPKを外したのもおおきい。まだ、今シーズンバルセロナにはツキがあるみたいだ。優勝の可能性も大いにあるとみた。

で、ゲーム。サラゴサはイルレタ監督に代わって、ディフェンシブなチームになっていると予想していた。しかし、ヴィクトル・フェルナンデス同様にディエゴ・ミリートとオリベイラのツートップにセルヒオ・ガルシアが絡んでいく。特にツートップの2人は際立つ。ボールのもらい方のメリハリが実にいい。ディフェンダーの前でボールをもらい仕掛ける。ディフェンスラインの裏に走りこみ仕掛ける。基本的なフォワードの動きだが、こうメリハリよく動かれたらディフェンスはイライラするだろう。それにセルヒオ・ガルシアもいい。サラゴサでは「セルヒオ・ガルシアを代表に!」という声があるらしい。僕は彼はセンターフォワードしかできないと思っていたが、そんなことない。右サイドだが中盤でも十分にトップレベルでのプレー可能。バルセロナから育った選手は潰しがきくというか器用な選手が多し。バルセロナを出て成長した選手を見るのはバルセロニスタとして本当にうれしい。

とにかくサラゴサはふたりのアルヘンティーナが抜けてもレベルの高いフットボールを展開していた。まぁ、イルレタなのでこれからどうなるかわかりませんが・・・シーズン途中の交代だし今シーズンはこのままでいくだろうが、来シーズンはどうなるのかな。

で、ベティス最高。ベニト・ビジャマリンじゃなくて、マヌエル・ルイス・デ・ロペラにいきたくなった。いきなりマドリーに1点取られた時は何をやってるんだと思ったが、楽しいゲーム展開をするための序章だったのか〜。僕にとってベティスといえばセラ・フェレール監督。彼が監督だった時は楽しいフットボールを展開していたなーっと思い出す。アルフォンソにフィニディ・ジョージとヤルニのスリートップは実に魅力にあふれていた。今シーズン、クーペルでスタートしたベティス、しかし、もともと攻撃的なプレーを好むチーム。彼ではベティスを立て直すのは難しかったのかもしれない。ベティスが今シーズン残留することを願いつつ。

それではまたです。
posted by とお at 22:40| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | フットボール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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